苫米地英人(とまべち ひでと)とは
とまべち ひでと
苫米地英人 プロフィール
脳機能学者 計算言語学者 認知心理学者 分析哲学者
1959年9月7日生まれ
東京都出身
1979年 駒場東邦高等学校卒業。上智大学入学。
1981年 マサチューセッツ大学コミュニケーション学部(ディベート専攻)留学。
1983年 上智大学 外国語学部英語学科卒業(言語学)、三菱地所に入社。
1985年 イエール大学大学院 計算機科学科博士課程(人工知能)に留学。
イェール大学人工知能研究所、認知科学研究所研究員を経て、
1987年 カーネギーメロン大学大学院 哲学科計算言語学研究科博士課程に転入。
コンピューター科学の分野で最高峰と言われるカーネギーメロン大学では、
計算言語学の博士号を取得する(日本人初)。
帰国後、
1992年 徳島大学助教授(工学部知能情報工学科)
1995年 ジャストシステム基礎研究所所長(本社開発本部ディレクタ 基礎研究所所長)
1996年 通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
自伝ドクター苫米地「脳の履歴書」
マッキントッシュの日本語入力ソフト「ことえり」など、これまで多くのソフトを開発。
三菱地所在職中の1989年、
ロックフェラーセンタービル買収では中心メンバーの一人として関わった。
また、オウム事件では脱洗脳のエキスパートの立場から、
信者の脱洗脳や捜査に貢献。現在も各国政府の依頼で、
軍や政府関係者がテロリストらに洗脳されることを防ぐ
訓練プログラムを開発・指導している。
近年は、「英語脳のつくり方」プロジェクトが大反響を呼んでいる他、
次世代P2P型通信・放送システム「KeyHole TV」の開発・無料公開や、
能力開発の分野における世界的権威、
ルー・タイス氏とともに開発したプログラム(「PX2」「TPIE」)の、
普及に努めるなど精力的に活動。
一方、格闘家前田日明氏と全国の不良たちに呼びかけた格闘イベント
「THE OUTSIDER」を運営。
映画「神様のパズル」(角川春樹事務所)や、
テレビ「ケータイ捜査官7」(テレビ東京系列)の監修を務めるなど、多方面で活躍している。
苫米地英人 関連書籍
苫米地英人氏による著書や関連本の数は、なんと150冊以上。